インフェルノ [DVD] ダリオ・アルジェント氏 (監督)  見た

概要<ストーリー>
舞台は、ニューヨーク。若い女流詩人のローズは、骨董屋で手に入れた「三母神」という古書の記述から、自分が住んでいる古いゴシック建築のアパートに強い興味を持つ。「三母神」は、何世紀か前に建築家で錬金術師のバレリが書いた日記で、彼は3人の魔女のために3つの館を建てたという。〝ため息の母〟はドイツに、〝涙の母〟はローマに、〝暗黒の母〟はニューヨークに、それぞれ館があり、ニューヨークの館に今ローズが住んでいるらしいのだ。ローズはこの事実をローマで音楽を学んでいる弟マークに手紙で知らせた。しかし、その後ローズは、何者かに首を切断されて惨殺される。急いでニューヨークに駆けつけたマークだが、本に関わった人物が彼の身辺で次々と殺されていく。やがて、彼は本の中にある「第3の鍵は君の靴底の下に」というキーワードを解き、床を掘り起こして秘密の通路を発見する。その行く手に待ち受けていたものは-----。
サスペリア』の鬼才ダリオ・アルジェント監督が、ハリウッド資本の協力を得てフルスケールで製作したショッキング・ホラー大作。『サスペリア』、そして最新作であり完結篇の『LA TERZA MADRE』とともに“魔女三部作”としてアルジェントのライフワーク的作品として位置づけられる傑作だ。
引用 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000TXR2YK?adid=0ETNDM3FMQKAG0BNP1QW&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B000TXR2YK&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

感想
魔女についての話らしい。
クラシック音楽?のようなものが流れていて、コンサートホールのようなところで、みんなヘッドフォンをしている中で、一人の美人だけがこっちを見ている場面が、印象深かった。

薄暗い赤、青、黄色、緑色などが、恐ろしい世界観を作っていてすごい。

ギロチンで、何度も少しずつ首を切るところが痛そう。

たくさんの猫に、長いあいだ、ひっかかれ続けるところが不気味。

老人が猫を袋に入れて川に沈めるところ、その後、彼がたくさんのネズミにたべられるところが不気味。

最後の方の、オペラ?のようなものがかかっているなかで、猫がネズミを食べる場面が、印象深い。

最後の、魔女と洋館が燃えながら、エンドロールとオペラ?のような音楽が始まるところが、カッコ良い。

魔女三部作(「サスペリア」、「インフェルノ」、「サスペリア・テルザ 最後の魔女」)を見たくなった。