調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940) [新書] 野村 進氏 (著) 読んだ

概要
目次

プロローグ
第一章 テーマを決める
第二章 資料を集める
第三章 人に会う
第四章 話を聞く
第五章 原稿を書く
第六章 人物を書く
第七章 事件を書く
第八章 体験を書く
あとがき
参考文献

感想
著者は、ノンフィクションの本を数冊だしていたり、ビートたけし氏や勝新太郎氏や、他多数のいろいろな著名人にインタビューをしていたり、活発に活動されている。

本書で著者が好んでいる言葉としてある「自分を作家と思わないで、職人と考えて、一人前になるまで何十年も、毎日の仕事をコツコツと積み重ねていくやることが大切」というものを、なるほどと思った。

自分に厳しく推敲、書き直しをやることが文章上達の秘訣とあるので、参考にする。