キャタピラー 若松孝二 (監督) 見た

概要
1940年くらいの日中戦争の頃の話。
軍神として、四肢に障害を持って、家に帰ってきた夫(久蔵氏)と、嫁(シゲ子氏)の話。

感想
シゲ子氏のキャラクターがすごい。
・軍神の嫁としての態度を、人人から強要される。
・夫の食事、性、排泄の世話をする
・日々、怒ったり、笑ったりして、生活する。
・夫に、軍神としての生活を強要する。夫が、嫌がる。彼女と、夫で、喧嘩になる。
・ストレスがたまって、すごい怒る時がある


このような状況は、辛い。
シゲ子氏も、久蔵氏も、辛そう。
介護は、家の中だけでしてはいけず、行政の福祉などに協力をもとめたほうが良いと思った。