世界十五大哲学 (PHP文庫) [Kindle版] 大井 正 氏(著), 寺沢 恒信氏 (著) 読んだ

概要
目次

佐藤優氏による解説

第一編 哲学思想史
・哲学のすすめ
・哲学思想のあゆみ

第二編 世界十五大哲学
ソクラテスの哲学
プラトンの哲学
アリストテレスの哲学
・トマス・アクウィナスの哲学
デカルトの哲学
・ロックの哲学
ディドロの哲学
・カントの哲学
ヘーゲルの哲学
キルケゴールの哲学
マルクスエンゲルスの哲学
・チェルヌィシェフスキーの哲学
中江兆民の哲学
・デューイの哲学
サルトルの哲学

用語解説

感想
佐藤優氏が紹介しているから読んだ。

1962年に刊行されたものだから古いけど、読みやすい。
学問関係の本は、古くても、内容はいつの時代も同じだから、古くならなくてよい。

チェルヌィシェフスキー氏については、初めて知った。
ニコライ・チェルヌイシェフスキー - Wikipedia

・19世紀ロシアの革命家
・自分の哲学を体現した
・弾圧をさけず、後半生を流刑地で送った
・農民解放を実現するための戦った
フォイエルバッハの弟子