地獄の子守唄 日野日出志氏 著 読んだ

概要
目次
『地獄の子守唄』
『胎児異変 わたしの赤ちゃん』
『恐怖列車』
『蔵六の奇病』

短編集。

感想
地獄の子守唄は、読者に話しかける形式。最後にとんでもないことを話しかけられて、驚き、恐れた。
わたしの赤ちゃんは、カエル人間が不気味。
恐怖列車は、ずっと興奮して読まされた。勢いがすごい。主人公は、精神科カウンセリングにいくべき。
蔵六の奇病は、蔵六が可哀想すぎる。福祉の発達していない時代は、悲しい。

著者の絵は、すごくデフォルメされていて、怖い。
しかし、魅力のある絵だから、すごい。
話は、すごい暗く、残酷で、ホラー漫画として面白い。
こういうホラー漫画を描きたい。