国民クイズ 読んだ 原作 杉元 伶一 , 絵 加藤 伸吉

概要

場所:日本

いつ:未来

誰:主人公は、国民クイズの司会者。元クイズ参加者で、落選者。罰のため、司会をやる。

何:日本国憲法改正され、議会制民主主義は廃止。国民クイズ制になっている。
民主主義は、機能していない。
欲望をかなえるためには、国民クイズで、正解すればよい。どんな欲望も可能。
しかし、不正解になったら、シベリアに送られる。

なぜこのような社会になったか?:日本人の賛成によって、成り立っている。悪ではない。

どのような仕組みか?:行政機関クイズ省のつくる問題に、答える。
欲望の高さによって、必要な点数は違う。
クイズの様子は、テレビで放送される。(料理の○人に似ている)

感想
・設定が、おもしろい。
・絵が、うまい。
・K井K一は、魅力ある。
・現実で、もし国民クイズ制になったら、人生の一発逆転をできるから魅力ある。
しかし、この制度のある日本は不気味だ。
(国が権力を持ちすぎているから。人々が欲望を叶えるため、乱暴だから。人生が運で決まるから。など)