メルマガ 書いた kumakatsuの行政書士試験対策 第29回 行政手続法 聴聞 について。

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こんにちは。
kumakatsuの行政書士試験対策 
第29回 
行政手続法 聴聞 について。

過去問 H19(問11)
行政手続法の定める聴聞に関する次の記述は、妥当か?妥当でないか?

聴聞を経て行政庁が行なった不利益処分について、聴聞に参加した当事者は、当該処分について行政不服審査法による異議申し立てをすることができる。

妥当か?妥当でないか?




























答え
妥当でない。
聴聞を経てなされた不利益処分については、当事者は、行政不服審査法による異議申し立てをすることができない(行政手続法27条2項)。聴聞手続きによって、当事者には手厚い保障が与えられており、改めて当該行政庁に異議申し立てをすることを認めても、結果は変わらず、手続きの重複になる可能性が高いからである。

一言
まとめ
聴聞後の不利益処分←当事者からの異議申し立て不可能

編集後記
記憶法その17

写真記憶法
本の内容を、写真で取ったように、脳に記憶する方法。

手順
変性意識状態(とてもリラックスしている状態)になる。
心の中で、覚えたいものを、写真で取る

これを、できるようになったら便利だから、練習しましょう。
参考 脳を鍛える「超」記憶法
苫米地英人氏著


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