民主主義という不思議な仕組み 佐々木 毅氏 読んだ

目次
第一章 民主主義のルーツを言葉から考える
第2章 代表制を伴った民主政治の誕生
第3章 「みなし」の積み重ねの上で民主政治は動く
第4章 「世論の支配」ーその実像と虚像
第5章 政治とどう対面するかー参加と不服従
第6章 これからの政治の課題とは
おわりにー21世紀型社会を模索して

感想
民主主義の歴史、特徴、いいこと悪いこと、複雑なこと、民主主義と政治学の関係、これから民主主義をより良くする方法などについて書かれている。

p115 政治=「自分達の共通の権利をどう運営するか?」ということ。=自分たちの運命は自分たちで決めたいという、人間集団の意欲の表れ。

これは、なるほどと思った。
意思決定を、たくさんの人で、することということだろう。

この本にあるように、
主張は反論に耐える必要がある。
国の政治で、自分の主張を成立させるためには、たくさんの人の反論に耐えなければいけないから、とても丈夫な主張をしなければいけないだろうから、考えるひとは大変だ。

p121 「学問のすすめ」にある、大多数の国民についてのこと。
・国民は政府にたよることは考えても、自分が主人と考えない

これは、私も同じと思った。
もっと政治について行動するほうが良いのだろうか?