受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 池谷裕二氏 読んだ

概要
目次
第一章 記憶の正体を見る
第二章 脳のうまいダマシ方
第三章 海馬とLTP
第四章  睡眠の不思議
第五章 ファジーな脳
第六章 天才を作る記憶のしくみ

大学受験のための本だけど、社会人も使える。

感想
この本で知ったこと
・記憶するときは、海馬を使う。
海馬が覚えることを許可したものを覚えられる。
海馬は、、生きていくため不可欠な情報を、許可する。
・脳は、覚えるより、忘れることを得意。
忘却曲線覚えた直後が最も忘れやすい。そして48時間後には・・・ - 東進衛星予備校 福山神辺・福山沼隈・東福山駅前・三原駅前|広島県公立高校入試|特別招待講習|
・問題集を解く方が、教科書読むより、覚えやすい
・長期増強(LTP)が、記憶に必要。これは、海馬に刺激を送ると現れる。
・記憶は、シータ波があると、しやすい。これは、好奇心をもつとでる。
扁桃体を動かすと、LTP起こりやすい。これは、感情をつかうと動く。
・ライオン法(空腹、歩行、室温(頭寒足熱))をすると、記憶しやすい
・寝ること、夢みることは、記憶のため必要。
・寝る1,2時間前は、記憶しやすい
・脳は消去法で記憶する。
・脳はスモール・ステップ法(分かるところから、やること)が、効率的。
・タンパク質より、ぶどう糖のほうが、脳をうまく使える。
・ひとつの科目を得意にすると、他の科目も点があがる。
・経験記憶(手を使って理解すること)、知識記憶(見て丸暗記)、方法記憶(理解の方法を、無意識が覚えること。これを使うと天才になるらしい。)がある。




この本で知ったことで、これからやること
・海馬をだますように、何度も復習して、暗記する。
・脳の性質に逆らわない
忘却曲線の忘れるところで、もう一度復習する
・シータ波だしながら、扁桃体を動かしながら、LTPを作り、記憶する
・ライオン法やる
・寝る前、暗記する。記憶するように、寝る。
・糖を食べる
・方法記憶をするようにする。


最後一言
脳を上手く使って、資格試験の目標を達成したい。