年金を払うべきか、否か。 参考本 武器としての決断思考 

年金を払うべきか、否か。についての意思決定をするための、ディベート思考。

論題 年金を払うべきか、否か。

主張
賛成側の主張
「年金を払わないと、将来、収入を無くなる。収入をないと、生活をすることをできなくなる可能性が高い。将来、生活できるように、年金を払うべきだ。」

内因性・・・年金を払わないと、将来、収入を無くなる。
重要性・・・収入をないと、生活をすることをできなくなる可能性が高い。
解決性・・・将来、生活できるように、年金を払うべきだ。


反対側の主張
「将来老齢年金を受給するためには、私はたくさんの金を払わなければならない。また、年金制度が、活動していなければならない。しかし、年金制度は問題をある。問題によって、私の払った金を管理する年金制度は破産するかもしれない。破産したら、私は払った金を損する。年金制度破産による、私の払った金の損を防ぐため、私は年金を払うことをやめるべきだ。」
 
発生過程・・・将来老齢年金を受給するためには、受給資格期間(保険料納付済期間 + 保険料免除期間 + 合算対象期間)が25年(300月)以上必要だから、たくさんの金を払わなければならない。
年金制度は、問題をある。問題によって、私の払った金を管理する年金制度は、破産するかもしれない。
深刻性・・・破産したら、私は払った金を損する。
固有性・・・年金制度破産による、私の払った金の損を防ぐため、年金を払うことをやめるべきだ。


反論
反対側→賛成側

→内因性に対しての反論。
・・・反論なし。

→重要性に対しての反論。
・・・反論なし。

→解決性に対しての反論。
・・・年金をもらっても、生活できないのでは?
賛成側の反論
・・・http://www.nenkin.go.jp/main/individual_02/index2.htmlによると、一年間で約80万もらっているから、暮らせる。

賛成側→反対側

→発生過程に対しての反論
・・・日本の経済は丈夫だから、破綻しないのでは?
反対側の反論
・・・日本は1000兆円くらい借金あるから、経済は丈夫といえない

→深刻性に対しての反論
・・・破綻したとしても、稼ぎがあれば生活するのに問題ないのでは?
反対側の反論
・・・破綻した日本で私は稼ぎがあるとしても、経済が破綻しているのだから仕事を失う危険があるから問題ないとはいえない

→固有性に対しての反論
・・・反論なし。

判定

 老後年金をもらえないことは、命の問題。日本破綻したときお金損することは、命の問題でなくお金の問題。よって、賛成側勝ち。 
 年金払ったときは、老後少額だけどもらえる。払わないときは、貰えない。よって、賛成側勝ち。
確率 年金払わないと年金貰えない確率は、100パーセント。日本が破綻する確率は、100パーセントでない。よって、賛成側勝ち。 
私の主観 将来を不安。よって、賛成側勝ち。

勝敗の結果
賛成側勝ち。


年金払おうかしら。